活動紹介
会員向けに定期発行をしております。
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かつて榎本武揚は、日本の人口問題を解決するため「殖民協会」を設立し、1897(明治30)年、36人の日本人をメキシコに移民させました。この移民は「榎本殖民」と呼ばれています。長い旅路の果てにメキシコに渡りましたが、夢も理想も過酷な現実の前に、すぐさま壊れ去りました。しかしながら取り残され顧みられることもなかった日本人移民たちは日墨協働会社を設立し、メキシコ社会のために様々な事業を行い、メキシコ社会で尊敬を集めました。
当協会は、2015年度より企業や個人からの寄付を仲介し、日墨協会と京都外国語大学の協力のもと、メキシコから日本人移民の子孫を京都に招き、日本とメキシコを結ぶ懸け橋となる人材を養成しています。
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メキシコ・チアパス州のアカコヤグアにある日系人団体「江戸村協会」による日本語教室拡充の援助に加えて、将来的には日本人学生やメキシコで研修する日本人留学生を派遣するなど人的交流も推進し、日本語教室の補助や現地の小中学校などで日本文化紹介の講座の開催などを目指しています。
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メキシコを訪れている留学生の心境をブログにてご案内しております。
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当協会学生会員有志は、外国に関わりのある子どもたちが日本社会で活躍するサポートをすることを目的に、2013年4月、Vínculo de Latino(ヴィンクロ・ジ・ラチーノ「ラチーノの絆」)を結成しました。
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京都市には現在9都市の姉妹都市があります。メキシコ・グアダラハラ市は7番目に盟約された都市ですが、ボストン市、パリ市、西安市と共にその親交度は特に深いものになっています。そのグアダラハラ市と京都市の関係を綴ってみると、1979年頃にハビエル・オレア駐日大使が京都市を訪れ、グアダラハラ市と姉妹盟約を結ぶよう強い要請があったことが、そのはじまりとなっています。
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2000年8月30日、当ラテンアメリカ文化協会の前身のひとつである「京都ブラジル文化協会」の発足から10年間の歩みを綴る「さくら E イペー」が発刊されました。こちらでは「さくら E イペー」からの引用を主軸としてこれまでの京都とブラジルの親睦交流を書き起こしていきます。※さくら(桜)とイペー(ipê)は両国の国花です。
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